ワークショップで集客


手づくりをアピールするならまず体験教室を開きましょう、ワンコインの手軽なものなら行列にならんでもやってみたい。

手作りイベントでいつも盛況なのが体験イベントです。

大阪で夏に行われる「手づくりフェア」では 500円のワンコインの体験手づくりはいつも大盛況です。

大人向けのワークショップであれば新しい技術や材料を使ったものがもちろん受けますが、しょっちゅう新しい技術や素材を仕入れて、さらにに教えられるレベルを獲得するのはあまり現実的ではないですよね。

ではどうするか、実は定番の手づくりコンテンツでも人を集められる方法があります。

それは、
1、材料を特別なものに変えてみる
  たとえば、UVレジンのワークショップなら、使うチャームに珍しいものをそろえれば当然目を引きます。
  そんな珍しい物かんたんに見つからない?!いえいえ世界をみれば山のように素材が見つけられます。

私はよくエッティー(Esty.com) やアリババ(Alibaba.com)と言った海外のサイトから物を仕入れます。
もちろん理由は日本にないものがあるからです。
確かに送料もかかりますがチャームのような小さなものなら国内送料と変わりません(ただし2週間ぐらいは掛ります)、数もまとめると結構安くなりますよ。  

2.名前が入るもの
名前が入るだけでオンリーワンの作品、商品に変身します。
例えばはんこを作るなら自分の名前を入れるのはもちろん、人やペットの名前入れられるし、それをプレゼントができることをアピールします。

3.必ず猫モチーフをいれておく
世界中で定番のモチーフです。
とりあえずは猫がおすすめ、猫マニアは何処にでもいますし、猫の種類にもこだわらないので大丈夫。

特に、夏休みや、春休みなら親子向けワークショップを企画しましょう。

この時注意しないといけないのは内容は子供の目線で吟味すること。

親は子供の願いを叶えてやりたいと思っていますのでまず子供に魅力的と思わせないといけません。
宿題対策になったりすることも伝えられたら更に魅力的になります。

付加価値をつけよう!!
実は親子でやり始めると、すぐに夢中になってしまいます、ですからそんな時に写真を取ってあげるというサービスをしてあげて下さい。
作っている真剣な姿や、出来上がった作品を手にハイポーズ!!、この記念写真はとても素晴らしい思い出でになります。

さらに其の写真をブログ等で紹介させてもらえないかも聞いてみましょう。

ブログで紹介できればイベント企画者からワークショップの依頼が来るかもしれません。

最初に「ワンコインの体験イベント」の話をしましたが、別にワンコインである必要はないですヨ。
1000円でも2000円でも 顧客が納得できる内容と価格であれば、それが適正価格ですから。

以上。

Follow me!