シングルマザーのヤクルトレディ、編み物を売る


私のクライアント、私はもともとはパソコンの営業をしていたことも有り、現在も企業のITをサポートしています。

そこで出会ったのがこのヤクルトレディさん、まだ20代とおもうのですが編み物の趣味が高じて、作品を手作り市や喫茶店、そしてミンネなどで販売されています。

作品を一点づつ販売しているだけですので稼げるのは小遣い程度だということです。

今後どんな将来像を持っておられるのかを聞いてみたのですが、試行錯誤の最中ということでした。

このような、「作品を作って売る」というビジネスモデルでは、月に2から3万円が限界ではないでしょうか、理由はすべて一人で完結させなければならない、そして高額でも低額でも作る手間はそれほど変わらないということです。

この方はとても慣れておられて手も早いので作る作品数は多いようですが、それでもやはり限界があります。

いっそ高額商品だけを作ればという発想になりますが、いきなり高額商品を購入する顧客を掴むのはとても難しく、ミンネでも順調に売れているようですが1万円、2万円の商品はそうたくさん売れるものではありません。

以前作ったカバンなどの大物も好評だったそうですが、それでも1万円前後の価格に落ち着いてしまいます、たくさんの顧客には対応できないし、作り手からするとそれほど美味しくないのです。

先日は編み物で作ったがま口を数点見せていただきました。品質は良いのに価格にすると2000円前後でやはり手間と比べて安すぎるという印象。

そこで、「がま口に特化した編み物」を売りにして見てはどうか、という提案をしてみました。
というのも見せていただいたがま口がとても魅力的だったからです。
私が持っていた「編み物は軟なもの」という概念を壊し、頑丈でかつ手触りがいいという新しい感覚の商品だったからです。

多種類の編み物を作っていくとその都度仕入れにも気を遣います、がま口に特化することで素材や量も標準化できて管理がしやすくなります。つまり無駄が出にくい。

また特化することで編み物制作の最大の壁である、作家の個人作業から抜け出せるかもしれません、つまり複数の人を巻き込んだ分業制へチャレンジができるかもしれない。

と言っても私に優れたアイデアがあるわけではありません。というか出せるのは編み物を知らない素人の思いつきです。私が言いたかったのは、編み物をこよなく愛し、且つ高いテクニックを持っている人が本気で考えれば、それこそ画期的なアイデアが出るのではないのか。

私の提案は、この編み物のがま口「編みガマグチ」をキット化できないかということです。これまで考えたことがないのならぜひこれからそういう商品にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

そう考えていると、自分でもできるんじゃないかと思えて来ます、というのも100均には今編み物系の商材がとても増えているからです。

早速明日偵察に行ってみるか・・・。

※トップ画像と本文内容とは何ら関係はありません。

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