レザー(天然皮革)のカッティング
1.準備するもの |
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レザー(天然皮革)内張り済と金具、テンプレートA&B、はさみ、クリップ(1.5cm)、がま口金具(添付)、鉛筆等、目打棒。テンプレートの制作方法は ちび角キット作り方_その1で解説しております。制作動画はこちらで公開中です。 |
2.レザー(天然皮革)に印をつけます |
テンプレートB を使って印を打ちます、まず中央部にテンプレートBを当てます |
印を打ちます |
テンプレートの星印の位置に鉛筆等で印をうちます |
立体部分の両側に印を打ちます、次にテンプレートA を使って金具取り付け部分に印をうちます。まず立体部分の中央に位置合わせします。△で示された位置と中央の穴の位置に印を打ちます。これも革の両端に打ちます |
中央部に四角が形成されることを確認 |
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左の画像で、黄色のライン上に印があることを確認してください。中央部に四角形が形成されていればOKです。カットはこの黄色の線に沿っておこないます。 |
中央からカットします |
中央部のXの部分からカットします |
次に端をカット |
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中央がカットできたら次に端をカットします。最初は印より大きめをカットしていきます。 |
カットの完成 |
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カットが完成しました、中央端部分を中に折込んでクリップで止めて置きます。予め折りクセをつけておくと金具の装着が楽になります。 |
レザー(天然皮革)の仕上げと口金の取り付け
準備するもの |
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革、口金、ハサミ、目打ち棒、制作動画はこちらで公開中です。 |
レザー(天然皮革)の角を落とします |
口金を当てながら角を落としていきます、レザー(天然皮革)は曲がりますので一回り大きくカットするようにしてください。 |
カットが出来たら口金に装着します、口金の溝にレザー(天然皮革)を添わせるようにはめていきます。クリップはつけたままのほうが装着しやすいです。 |
片方が装着できたらもう片方もはめていきます。レザー(天然皮革)に口金が沿ったら、クリップを外してやります。外から押す、内から引っ張る感覚で装着します。 |
レザー(天然皮革)がはみ出した部分を目打棒でおさえていきます。全体のバランスを確認します。 |
少し置きます |
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クセを付けるために、このまま少し時間をおきます。 |
口金装着と仕上げ作業
準備する物 | |
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レザー(天然皮革)、口金、接着剤(木工用等)ノズルが細いものを用意してください。目打ち棒、がま口用ペンチ(通常のペンチを使う時は当て布を用意)制作動画はこちらで公開中です。 | |
金具にボンドを注入 | |
仮止めしていた口金を革から外します、溝に接着剤を入れていきます。ポイントに入れる感じで、あとは爪楊枝で広げていきます。 | |
レザー(天然皮革)を溝に沿って装着します | |
口金の止めに近い部分は一番力がかかりますので、目打ち棒で丁寧に仕上げます。 | |
布のがま口では紙紐をはさみますが、革に充分な厚みがあるのでここでは使いません。片方が出来たら接着剤が乾くまで少し時間を置きます。 | |
もう片方も同様に溝にはめたら最後にペンチで口金を絞めてやります。がま口用のペンチがない場合は当て布をしてペンチで絞めてください。これで完成です。 |