プロ志向のハンドメイド

大阪手づくりフェア2017 おもしろ材料発見!!

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9月になると恒例の手づくりフェアが開催されます。

場所は市内本町にある大阪ドームで、3フロアを使って様々な手づくりホビー、特に洋裁やアクセサリ制作に関連する女性向けの手づくりホビーアイテムの紹介や、さまざまな教室を主催されている先生、材料を製造している、あるいは販売をしている業者さんが集まるショーとなっています。

今回最初に目を引いたのが日本紐釦という材料卸業者さんのブースの「縫える紙」という商品。

触った感触はゴワゴワとしたシワになりやすいコシの強い紙という印象、会場では厚手と薄手の2種類、色はベージュとホワイトの2色が紹介されていました。紙ということでプリンタでの印刷も可能だそうです。日本紐釦さんのWEBサイトに詳しく紹介されています。

http://www.nippon-chuko.co.jp/

WEBサイトにある説明では

「アメリカのデュポン社TMが開発した高密度ポリエチレン100%のとても強く耐久性に優れた不織布『タイベックR』。
初めはパリッ!!とした質感ですが、使用していくと自然なシワとともに柔らかく温もりのある素材へと変わっていきます。」

とあります。ポリエチレン素材にも関わらず紙のような風合いを実現したものということです。

実はわたしはこの素材を見た瞬間、昔からある紙素材を思い出しました。それはお米や、小麦粉等を20kg、30kgと入れて運ぶ紙袋です。あの素材も 水に強く破れにくい現役で広く使われている紙素材です、これなどは石油から作られるビニールなどの素材よりも以前から使われていたものです。

以前あるビジネスショーでこの素材のメーカーの方にお会いした時にいろいろお話を聞いた事があるのです。
この素材は一般のホビーの市場でも十分ニーズが有ると思っていたのですが、今回見た商品に比べると少しクオリティは落ちるかもしれいないですが、価格が安ければ十分ニーズはあるような気がしました。

このように一般的には知名度はないが、実は手づくりホビーの素材としては可能性のある素材がまだまだ眠っているようにおもいます。。

例えば防災用品として使われてる蓄光塗料というものがあります。これは昼間の太陽光や電灯などの光が当たっている間にその光のを貯めておき暗くなった夜に自身が光りだすという特殊な液剤です。

停電の際に非常出口への誘導サインが今は法律で設置が義務化されたことでいっきにポピュラー化した材料なんですが、一般の人が手に入れるにはまだ敷居高いものです。

一部アクセサリの材料として売られているようですが、少量で高価ということでメーカーはあまりホビー需要の開拓には積極的ではないようです。

今回のように 日本紐釦さんのような販路を持っている業者さんがこういう商材を発掘していけばさらに面白い材料がもっと身近になるだろうと期待しています。

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