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領収書の書き方をご存知ですか?

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先日、町内会費を徴収に来られた方がいたのですが、領収書を見たら、金額は書いているけれど発行者の名前も住所もハンコもないという紙切れを領収書としてもらいました。

「町内会費、まあいいか」とそのままスルーしておきましたが、結構いい年齢の方だったので驚きです。

昔日本橋で店をしていたとき、全国の作家さんから同人誌や同人ソフトを買いつけていました。

当時の作家さんたちは、プロの商売人と本格的に取引を始めたばかりで、いろいろとトラブルが有りました。

「納品書、請求書がないと支払いができないよ」

取引を始めるに当たり重要事項としてこのことを周知してもらうことを徹底していました。

たまにですが領収書をもらうこともあったのですが、住所がなかったり、捺印が無いというようなことは日常茶飯でした。

或るときなど納品書も請求書もなくただ商品だけがドサッと送られてきたことも有りました。
これでは検品もできない、どうやって金を払うんだ、もしやこれはプレゼントか?と首をかしげてしまうようなこともありました。

これらの作家さんは高校生ということでなく、大学生だったり社会人だったりするのです。

私が30年ほど前に会社を作ったときに、登記の為に会社印と代表者印を5万円ほどで作ったことがります。

そして実際に事業をはじめて、銀行に口座を作ったときに、この代表者印で口座を作ってしまったという失敗をしてしまったのです。

ここでは詳しい説明はさけますが、当時私は、「銀行印を作ってこれで銀行口座を管理する」ことを知らなかったのです。

それで結構不便を感じたことがあったのです。今では個人用の銀行口座でも手彫りの銀行印をちゃんとつくって管理するようにしています。

印鑑制作販売している業者の方に言いたいのですが、例えば実印と印鑑証明という制度について、新社会人になる学生さんに向けてレクチャーしてあげるべきだと思うのです。

今なら起業を目指している学生も少ないと思うので、実印だけでなく契約書についての知識や、カード決済の知識、特許についての知識、土地取引の知識、相続の知識ということも考えておかないといけないのかと思うのです。

自分の経験から、社会人になる前にこれらの知識が自律的に入手できるように就職課などからアドバイスがあれば良かったなと思うのです。

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